社会保障改革のゆくえを読む、を読んで

新大阪・西中島の司法書士の伊東弘嗣です。

まだ「はじめに」しか読んでませんが、冒頭からヤラれました。

「貧困や格差を拡大させる政策は、それが意図的か否かは別として、結果的に、貧困層の若者のいわゆる「経済的徴兵」（かっこ書略）をうながし、日本を戦争のできる国にしていく基盤づくりともいえる。」

したがって、

「社会保障の充実を求める運動は、（中略）平和運動である。」

素晴らしい！！

平和運動のために、権利としての社会保障と社会福祉の実践をしていきたいと強く思う。

さらに読み進み、配慮あるフレーズが。

生活保護の受給者（本来は｢利用者｣というべきだが、以下略）p.31

心憎いまでの配慮。

とにかく秀逸です。

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伊東弘嗣社会福祉・労法務事務所

司法書士・社会福祉士　伊東弘嗣

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