司法書士の伊東弘嗣です。
そういえば先日、テレビでダウンタウンの松本人志氏が、過労死したとされるアイドルの件に対して、「死んだら負けやという教育が必要。」という趣旨の発言をしていました。最初は説得力があるように受け止めましたが、考えてみるに、生き死にに勝ち負けの発想でいいのか疑問に思うようになりました。
換言するとすれば、理屈抜きに「死んだらアカン。」でしょうか。
いずれにせよ、死ぬしかないと思うようになったときの対処法が必要で、根性論では対策とは言えないでしょう。
救いを求められなくなったときになお救いを求められるところが必要です。
それで、タイトルはといいますと、「社会保障改革のゆくえを読む(伊藤周平著、自治体研究社)p.23」の受け売りです。
競争力のない中小零細は、消費税増分を自腹で払わないと生き残れないという話です。
全くこの本も奥が深い。読みごたえあります。
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